ご対面(旧ブログから再掲)
「もうそろそろ出てるんじゃないか」
というのはミツバのこと。今日は上司にお願いして、昼休みに自生しているミツバの見つけ方をレクチャーしていただきました。
他の山菜に比べて、密集して生えていることが少ないのでひたすら河畔を歩いて探します。今時期は周りの草花の丈が伸び、その下にあることが多いので見つけるのが難しい。また、見つけたミツバを採るのに夢中になっていると、隣に生えているイラクサに触れて痛い思いをすることもしばしば・・。

ものの10分でこれくらい。夕食に食べるには十分な量が確保できました。摘み取った時の香りが何ともいえません。スーパーで売られている栽培されたものとはまるで別物です。
引き続き河畔を歩いていると、この時期に見るはずのないものと対面しました。

なぜこんな時期に?サケの雌親魚です。
稚魚と親魚が一緒に泳いでいる光景は非常に珍しいです。ただ、他の現場の先輩によると数は少ないながらも今時期に遡上する個体は他の地方の河川にもいるようです。外見的な特徴としては、この上流まで鱗が光った状態で遡上してくることからサケの捕獲後期(11月以降)に遡上してくる魚に近いと感じました。
実は昨年も同じ時期に、サケの親魚を見ていたので記録を見てみました。すると、驚くことに1年前の同じ日でした。毎年少ないながらも、同じ時期に遡上してくるこのサケって一体何でしょう?やはり生き物は謎だらけです。
(後日追記)
3年間の観察で毎年1ペアは揃っていたことには何か意味があるのでは?と感じます。
というのはミツバのこと。今日は上司にお願いして、昼休みに自生しているミツバの見つけ方をレクチャーしていただきました。
他の山菜に比べて、密集して生えていることが少ないのでひたすら河畔を歩いて探します。今時期は周りの草花の丈が伸び、その下にあることが多いので見つけるのが難しい。また、見つけたミツバを採るのに夢中になっていると、隣に生えているイラクサに触れて痛い思いをすることもしばしば・・。

ものの10分でこれくらい。夕食に食べるには十分な量が確保できました。摘み取った時の香りが何ともいえません。スーパーで売られている栽培されたものとはまるで別物です。
引き続き河畔を歩いていると、この時期に見るはずのないものと対面しました。

なぜこんな時期に?サケの雌親魚です。
稚魚と親魚が一緒に泳いでいる光景は非常に珍しいです。ただ、他の現場の先輩によると数は少ないながらも今時期に遡上する個体は他の地方の河川にもいるようです。外見的な特徴としては、この上流まで鱗が光った状態で遡上してくることからサケの捕獲後期(11月以降)に遡上してくる魚に近いと感じました。
実は昨年も同じ時期に、サケの親魚を見ていたので記録を見てみました。すると、驚くことに1年前の同じ日でした。毎年少ないながらも、同じ時期に遡上してくるこのサケって一体何でしょう?やはり生き物は謎だらけです。
(後日追記)
3年間の観察で毎年1ペアは揃っていたことには何か意味があるのでは?と感じます。
スポンサーサイト