
昨年羽化した県内産のオオクワガタ。一年待ってからブリードに挑戦しました。
越冬ケースの中に産卵木を埋め込んで春先まで放置。成虫が出てくるようになってからゼリーを入れ、雄が単独でマット上をうろつくようになったら雌だけの静かな環境にして待つこと一カ月。

かなり激しく削られた産卵木から1齢幼虫が出てきます。

教科書通りの産み付け方をはじめて実感。
オオクワは木にトンネルを掘って、その壁に産み付けるスタイルなんですね。現状で8頭の1齢幼虫と卵6個が得られています。

久しぶりに師匠のところへ顔を出し、育て方を教えてもらってきました。
今までは菌糸ビンを購入していましたが、今年からは菌床ブロックを崩して自分で瓶に仕立てるところから挑戦します。
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